「聴く」 ことでできる社会貢献

最近は「きく」というものに非常に関心をもっています。

 

私たちが普段行っている「きく」という行為

 

この中で無意識にやっているのが「聞く」だと思います。

 

今このブログを書いている傍らでは、

テレビの音がBGMとしてきこえてきたり、

ストーブにかけてあるやかんの水が沸騰する音など、

 

これらは耳を完全にふさがない限り

耳に入ってくる音としての情報です。

 

逆に、テレビでも、

テレビに出ている俳優さんやキャスターが

どんなことを伝えようとしているのかを

注意深くきこうとすれば、

それは「聴く」に変わる。

 

それがすごく面白いんです!

私達の意識しだいで音としての情報が

まったく違う意味を持ってくるのが。

 

特に後者の「聴く」という行為は

社会貢献にも関わっていて、

これがカウンセリング技術のひとつである

「傾聴」というものです。

 

カウンセリングの世界では、

相談者はさまざまな悩みをもって

カウンセラーのもとを訪ねてきます。

 

家庭内、恋愛などでの悩み。

もっと大きくなれば

「生きる」事自体に疑問を持つ人など。

 

カウンセラーは、

そういった悩みに寄り添い、耳を傾け、

最終的には相談者が自己と向き合っていく過程の中で

自分の中でベストな解決策を見つけ出せる手助けをする。

 

今はそんなカウンセラーという職業に非常に興味をもち、

そちらの道に進んでみたいと強く思っています!

 

まずはこの「傾聴」というスキルについて

もっと勉強するぞー!!!